木ポイント特別講演会

3月12日(土)午後2時から木造建築業界で有名な趙海光先生をお迎えして講演会を開催した。「木の家に住む楽しみ」と題して90分の話しがあった。

実際 に設計された5件の事例を解説しながらの講演は、建て主の意向がはっきりしている事が大切なポイント、豪華な物を少し持って暮らす。何も持たずに暮らす 等、建て主しがハッキリした木の家に対する思い入れがあって、間取りや空間のデザインに反映される。

もう一つエルビントーマの「新月の木」の話しはオース トリア、シザルツブルク地方に伝わる冬に向かう新月の日に木を切る話し。

冬に向かう新月の日に切った木は腐りにくく木の質が良く丈夫で長持ちをする。エルビントーマは祖父から聴いたこの話しを元に木材の伐裁をしてみると、他の条 件で切った木材より耐久性に優れた良材になった。

日本でもこのトーマ本を読んだ人の中から新月伐裁を試してみる人達が現れた。中でも京都大学の高村○○助教 授は新月に切った木材とそうでない木材を調べた処、新月伐裁の木材は他の条件下で伐られた木材よりぶどう糖残留量が少なく腐朽しにくいことが判ってきた。 月齢と木材の材質に関する研究は此れからの分野ではあるが興味深い!

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