東濃桧(東濃ヒノキ)

01東濃桧は、岐阜県の木曽川・飛騨川流域に位置する恵那郡・加茂郡・益田郡一円の、俗に「裏木曽」と呼ばれる地域から産出される人工林ヒノキ材です。この裏木曽は、地盤が花崗岩で土地やせしている事と、寒冷な気候から、目が詰まった良質のヒノキを産出しています。

乾燥処理、二度挽き、歩切れのなさなどによる高度な寸法安定性への取り組みにより、昭和30年代から40年代の間に「東濃桧」というブランドができ、高級材の品質を評価されています。

東濃桧の特長

通常樹齢80年以上で、年齢幅が狭く、均一で通直なものが多いことが、東濃桧の最大の特長です。美しい色つやは女性的で、淡いピンク色を呈し、挽き肌がきれいでツヤがあります。また、独特の香気を持ちます。

良質な原木を製材しますが、アテや曲がりのあるものも比較的多いので、製材した後に、十分に乾燥させて、不良材を除去し、再度製材する(二度挽き)ことにより、製材の寸法安全性を高めています。また、厳しい等級選別により、信頼性の高い化粧等級になっています。

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